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2017年1月15日日曜日

アーユルヴェーダ初級認定講座5回目@神戸【鼻のケア】


先日は、
アーユルヴェーダ初級認定講座の5回目でした。



今回は、目と鼻のケアと

オイルマッサージ。



どれも、自宅で手軽にできるのに、

効果バツグン~!

私も以前から、生活の中に取りいれています。



今回の講座で、

どうして、これらのケアが必要なのか?

そして、やり方や効果を詳しく教えてもらったので、


更にやる気がUPしました(~o~)



私が実際にやってみて、

特に、効果を実感しているのが

「鼻うがい」



ヨガのクラスでも、

しつこいほど(笑)、皆さまに

おすすめしています~!



「鼻うがい」のやり方には、
大きく分けて、2つの方法があって、


①片方の鼻から、反対側の鼻にお湯を流して、洗浄する方法


②鼻から、口にお湯を流して、洗浄する方法



①の鼻から鼻へ流す方法は、

ヨガの浄化法の一つで、【ジャラネティ】といいます。



アーユルヴェーダのやり方は、

②の鼻から口に流す方法。



鼻から口に洗い流すことで、

鼻の奥、のどの上部の「上咽頭」をよい状態に保ち、

ばい菌やウィルスが体内に入ってくるのを

防いでくれると言われています。



私は、以前はずっと

【ジャラネティ】をしていたのですが、

1年ほど前から鼻から口に流す方法にかえてみたところ・・・


こちらの方が

洗った後、すっきりするし、

風邪をひくといつも

鼻やのど、咳など呼吸器系の症状が
長引いていたのが、
(呼吸器系が弱いのです・・・)

風邪をひくことも減り、

風邪をひいても症状が軽くすむように
なった気がします。



やり方は、


①コップ1杯のぬるま湯(38~40度)に

 ティースプーン1杯(1.8g)の塩を溶かします。

 (真水を使用するとかなり痛いので、必ず塩水で!
  塩水を使用すると、全く痛くありません)



②片方の鼻の穴を指で押さえて、もう片方の鼻の穴から、

  コップの食塩水を吸い込みます。

  少しだけ上を向いて、口の方へ水を落とし、

  口から吐きだします。


③もう片方の鼻も同様に。


④軽く鼻をかみます



鼻の炎症や鼻づまりがひどい時は、

専門のお医者さんに相談してから行ってくださいね。



アーユルヴェーダには、

「鼻うがい」だけでなく、

オイルを鼻の穴に垂らす

【ナスヤ】という経鼻法もあるのですが、

こちらは、またの機会に。



鼻のケアをすると・・・



鼻詰まりの解消、

鼻炎や花粉症の改善、

風邪の予防だけでなく、



アーユルヴェーダでは、

『鼻は脳の入り口』と言われているので、

頭の働きをよくする効果も期待できます。



まぁ、ここまでは、

西洋医学でいわれていることと

余り変わらないのですが、


アーユルヴェーダの古典書には、

鎖骨より上部に発生する病気を取り除くと

書かれているそうです。


顎、歯、頭部、首、上腕、腕に力をつけ、

顔のしわ、しみ、そばかす、

白髪、抜け毛、口臭予防や

感覚器官の働きを活性化するとも。



こんなに効果があるなら、

やらない理由はないですよね~!


後は、鼻に食塩水を入れる勇気だけ(笑)



花粉症の方も、今から始めるのがおすすめですよ~❤






こちらは、お昼に食べに行ったカレー。

アーユルヴェーダの講座の日は

カレー率がとっても高くなります~(笑)










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